ポリーポフィさんより
問11
画面表示用フレームバッファがユニファイドメモリ方式であるシステムの特徴はどれか。
ア 主記憶とは別に
専用のフレームバッファをもつ。
イ 主記憶の一部を表示領域として
使用する。
ウ シリアル接続した表示デバイスに,
描画コマンドを用いて表示する。
エ 表示リフレッシュが不要である。
正解はアです。
ユニファイドメモリ方式とは、CPUとGPUでひとつの主記憶を共有して使う方式。
通常、
CPUはメインメモリ、
GPUはVRAMと
別のメモリを使用。
別プロセッサが扱っているデータを参照するには自分のメモリ空間にコピーするなど
オーバーヘッドで、パフォーマンスが低下。
ユニファイドメモリ方式
全体で一つの単一のメモリ空間を使用。
データ転送の無駄を減らす事で、
パフォーマンスを向上。
※オーバーヘッド
「頭上の」という意味ではなく、
あるコンピューターの処理を
実行するのに付随する作業を指す